九州腎臓移植研究会の皆様へ
この度2022年度の九州腎臓移植研究会を沖縄で開催させて頂くことになりご挨拶いたします。腎臓移植に携わられている皆様にとって、コロナ禍での診療は大きな負担を伴う行為であろうとお察し致します。
1985年に沖縄で第1例目の腎移植を行ってから今年で37年が経ちます。2021年度はコロナ禍ではありましたが、33の症例に対して移植医療を提供することができました。これも一重に皆様のご支援・ご協力の御蔭であると感謝いたします。
今年もCovid-19の感染状況が予測できない中で行われる研究会であり、今回も対面とオンラインによるハイブリッド開催となります。7月という、沖縄の海と空が最も美しく輝く時期に当地へお越しいただきFace to Faceで様々な交流ができると同時に、オンラインの併催により地理的制約を超えて参加いただくことが可能です。
皆様のご参加をお待ちしております。
新崎 修(友愛医療センター 院長)